ローム(英 loam 、独 Lehm )とは土壌区分の一つ。 粘性質の高い土壌であり、シルトおよび粘土の含有割合が25% 40%程度のものを指す。 ロームで構成された地層をローム層という。 日本では火山起源の関東ロームが著名だが、ローム定義は、土壌中の粒径組成比率のみであり、火山起源物質で表Ⅲ1(1)1 本県火山灰土を構成する特殊土層の由来と特徴 2 本県農耕地土壌 (1)農耕地土壌の種類 県本土には2万haに及ぶシラス台地が分布し,その表面や周辺部の丘陵地の大半は 火山灰に覆われ,広大な火山灰地帯を形成している。火山灰土壌 (volcanic ash soil) 北海道土壌の一特徴。火山灰風積物を母材に、湿潤亜湿潤気候下に生成 有機物集積した黒色表層持ち、保水性等物理性良好だが、裸地では乾燥し季節風による風食受けやすい。
火山灰土の意味 用法を知る Astamuse